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安全意識を高めよう!足場組立の作業で注意すべきポイントとは?

こんにちは!
祐伸建設は、大阪府和泉市に拠点を置く足場工事業者です。
大阪府堺市や泉北地域を中心に、関西各地の戸建て・マンション・ビルなどあらゆる規模の建設工事に対応しています。
弊社では人材育成にも力を入れており、ただいま正社員の現場スタッフを積極的に採用中です!
今回は「安全意識を高めよう!足場組立の作業で注意すべきポイントとは?」と題しまして、足場工事で安全に作業するための注意点をお伝えしてまいります。
ぜひ参考にしていただき、これから足場工を目指す方も安全第一で取り組んでください!

足場の安全点検!

作業員後ろ姿
足場を組み立てる際は、まず足場の種類に応じたチェックリストなどを活用し、足場の安全点検を確実に実施することが大切です。
主なチェックポイントには下記のようなものが挙げられます。
・作業床
・手すり
・中さん
・筋かい
・幅木
・ネット
・壁つなぎ
・根がらみ
これらの部材が取り外れていないか、また緩んでいないか、損傷はないかなど、細かく確認します。
脚部の沈下や横滑りなども危険なので、要チェックです。
足場工事の現場や部材に異常がないと確認されるまでは、作業は開始できません。
現場の作業員の命にかかわる重要なことと意識し、安全点検の抜け漏れがないように行いましょう。

安全措置を講じる!

現場の安全性を高めるには、安全措置を講じることが重要です。
これまで建設業で発生する死亡労働災害のうち、約40%は墜落・転落によるものと厚生労働省によって明らかにされています。
建設現場での墜落・転落による事故を未然に防ぐためにも、「上さんの設置する」「手すり・中さん・幅木の設置する」「建地との間に隙間をつくらないように床材を設置する」など、足場工事の際にはより安全な措置を講じる必要があるのです。
また、現在では主流ですが、手すり先行工法は採用すべきといえるでしょう。

事前確認でトラブル回避!

改修・リフォーム工事などで足場の組み立てや解体の際に、住宅の外構に傷をつけてしまったり植木を折ってしまったり、花壇のお花を踏んでしまうなどさまざまなトラブルが起こりがちです。
お客様の大切なものや、ただでさえ他者のものをぞんざいに扱ってはいけません。
そういったトラブルが発生すると、お客様との信頼関係に一瞬でひびが入ってしまうでしょう。
トラブルを回避するためには、何がどこに配置されているのか、足場を組む前と解体する前に確認しておく必要があります。
お客様との打ち合わせ時に相談し、移動させておいてもらうなどお願いするのもひとつの対策です。

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祐伸建設は、経験・経歴・学歴を一切問わず、これから一緒に働く仲間を募集しています!
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能力に応じ、給与面で優遇いたします。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。