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荷重5トン以上のクレーンを運転するための免許をご紹介!

こんにちは!
事務所を構える大阪府和泉市を拠点とし、近隣の大阪府堺市や関西全域で足場工事を手掛けている祐伸建設です。
ただいま弊社では、事業拡大を見据え、現場スタッフを複数名募集しています。
人材育成にも力を入れているので、教育体制を整え福利厚生や手当なども充実させています。
足場工事では、クレーン車を操作して高所に資材や荷物を運ぶ作業があります。
今回は、荷重5トン以上のクレーンを運転するための免許をご紹介いたしましょう!
足場工事の仕事でキャリアアップを目指す方も、ぜひ最後までご覧ください。

クレーン・デリック運転士免許

大クレーン
クレーン・デリック運転士免許は、労働安全衛生法で定められた免許のひとつです。
学科・実技の試験それぞれに合格すると、ほぼ全てのクレーンを操作できるようになるのが魅力です。
学科では「クレーン・デリックに関する知識」「原動機などに関する知識」「関連法令」などを講習で覚えます。
実技講習では「クレーンの運転技術」「運転に必要となる合図」などを教わります。
試験に合格すれば、クレーン・デリック運転士免許の取得となりますが、それだけではクレーン作業は行えません。
クレーン作業を行うためには、クレーン・デリック運転士免許と併せて玉掛けの資格が必要になりますので、事前に取得しておくと良いでしょう。

クレーン運転士(床上運転式限定)

床上運転式クレーンを操作するには、床上運転式限定免許が必要です。
床上運転式クレーンはよく工場などに用意されており、5t以上の荷物を床上で操作できるクレーンです。
5t未満であれば「クレーン運転の特別教育」を修了していれば操作できます。
床上運転式限定免許を取得するには、3日間の講習を受講する必要があります。
学科講習・学科試験・実技講習・実技試験が行われ、これらの試験に合格すると、床上運転式クレーンの操作ができるようになるのです。

移動式クレーン運転士

移動式クレーン運転士免許を持っていると、トラックやラフテレーン、クローラーなどの移動式クレーンを運転・操作できます。
クレーン作業と併せて玉掛け作業を行う場合には、玉掛けの資格が必要です。
この免許は、全国にある安全衛生技術センターで学科試験を受けるか、教習所などの都道府県労働局長登録教習機関で実技試験を受け、合格すれば取得できます。
学科講習や技能講習をしっかりと聞いて覚え、重点を押さえておけば、取得はそこまで難しくない資格です。

【求人】クレーン運転士を目指そう!

スマホ履歴書
祐伸建設はただいま、新規現場スタッフを募集しています!
今回はクレーン運転士の資格についてご紹介いたしました。
弊社では資格取得支援制度を設け、皆様に積極的に活用を勧めステップアップしていただきたいと考えています。
足場工事の現場の規模が大きくなるほど、重機も大きいものを扱います。
大きなクレーン車を操縦してみたくはありませんか?
興味がある方は、ぜひご応募ください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。