コラム

column

足場工事で使う道具にはどんなものがある?足場工の必需品をご紹介!

こんにちは!
関西一円で足場工事を行っている、大阪府和泉市の祐伸建設です。
大阪府堺市や泉北地域で就職・転職活動をされている方の中には、「足場工事で使う道具にはどんなものがあるの?」と、気になっている方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は、足場工の必需品をご紹介いたします!
実は道具をそろえていくのも足場工の楽しみのひとつです。
最後までご覧いただき、興味をお持ちいただけましたらぜひ足場工を目指して業界に飛び込んできてください!

たくさんそろえる必要がある?

腰道具
足場工事において、こだわれば多くの道具をそろえることになるでしょう。
しかし、最初のうちは準備や足場材の運搬、解体後の片付けなどサポート業務がほとんどなので、必要な場合は会社から貸し出してもらえます。
また、多種多様な道具を買いそろえる必要があるイメージをお持ちの方も多いのですが、実際のところは足場工事の現場で用意する道具はそれほど多くありません。
現場に慣れてきたら、一気にそろえるのではなく、足場工事に必ず使用する道具やよく使用する道具を購入すると良いでしょう。

足場工の腰道具

ここからは、腰道具として足場工事で使う主要なものの中から、いくつかを紹介していきます。

ラバー軍手

足場工に限らず、工事現場ではラバー軍手が必須アイテムです。
衣服と同様に自分で用意する必要があり、見習い期間でも使用頻度は高いので、初めに購入しておくと良いでしょう。

スケール

スケールとは金属製のメジャーのことで、長さを測る他に直線を引く際にも重宝します。
足場職人には欠かせない道具のひとつです。
作業に使用するスケールは、幅の狭いものも販売されていてコンパクトでスマートなのが魅力ですが、実際には幅25㎜で長さ5mほどのサイズが使いやすいのでおすすめです。
細いと折れ曲がりやすく、高所での不安定な場所で使用するには少々不便に感じるでしょう。

ハンマー

くさび式足場を組み立てるなら、ハンマーは必要不可欠です。
くさびを打ち込む時などに活用する重要な道具のひとつです。
ハンバーは多くの種類がありますが、足場用のハンマーは打ち込む音が極力騒音にならないように、特に住宅街などでは静音タイプのものを使います。
疲労軽減のため軽量化されているタイプなどもありますので、さまざまな種類から自分に合ったものを選びましょう。
足場用のハンマーは、落下防止のため腰のベルト部分に取り付けられるように工夫されています。
正確には、フルハーネスの金属製リングに取り付ける形です。

クリッパー

クリッパーとは正式名称をボルトカッターといい、番線を切る道具です。
番線は鋼管(鉄パイプ)や鉄筋などをまとめる際に使われるものなので、それらを使用する際には切断する必要があります。
普通のペンチでは切れないためクリッパーが必要になります。

インパクトドライバー

インパクトドライバーは、電動でネジを締めたり穴を開けたりする道具です。
電動ドライバーとは異なり、打撃を加えながらネジを締めるのが特徴です。

フルハーネス型墜落制止用器具

フルハーネス型墜落制止用器具は、2022年1月2日より高所作業時の着用が義務化されました。
命を守るために、必要不可欠です。
高所作業に従事する作業員は、必ず着用しましょう。

【求人】祐伸建設で一緒に働く仲間を募集中!

黄メット若葉
現在弊社では、一緒に働く仲間を募集しています。
経験の有無や学歴、経歴は一切不問です!
やる気のある方なら未経験の方も大歓迎で、1から足場について学んでいただけます。
まずは簡単な作業から、道具の使い方もお教えしますのでご安心ください。
足場工にチャレンジしたい方は、ぜひご応募くださいませ。
最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました。