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足場工事の基礎知識!メーター規格・インチ規格とは

こんにちは!大阪府和泉市の拠点を中心に、大阪府堺市など関西一円において、あらゆる建物の足場工事を行う祐伸建設です。
建設現場では多種多様な工具や機械を使用しますが、それぞれの規格によって仕様も異なります。
足場工事にも規格の違いはあるため、現場に携わる前に違いを知っておくと危険を防ぐことにつながるのです。
今回は足場工事の基礎知識!メーター規格・インチ規格についてご紹介します。

メーター規格・インチ規格

足場工事
足場工事に使用する枠組み足場の建枠や昇降階段、筋交、手すり、ジャッキスペースなどの部材は、メーター規格とインチ規格があります。
例えば、鋼板足場板の場合、メーター規格は1800ミリ、インチ規格は1829ミリと実際には数センチ異なります。
現場で一緒に置いていると分かりづらく感じますが、確実に見極めなければなりません。
規格が異なるからといって組み方が変わることはありませんが、異なる規格の併用はできないため注意が必要です。

規格が2種類ある理由

メーター規格とインチ規格の2種類がある理由は、枠組足場の輸入にあります。
当初、枠組足場はアメリカから輸入しており、アメリカではヤードやポンド法を採用しているためインチ規格が採用されているのです。
その後、メーター規格の足場部材などが登場しましたが、現在でもシェアを握るのはインチ規格です。
メーター規格は前述の通り、わずかに小さく軽量なことから輸送コストも抑えられるため、一部で愛用されることがあります。

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