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知っておきたい足場の知識!枠組足場ってどんな足場?

こんにちは!
事務所を構える大阪府和泉市を拠点に、大阪府堺市や大阪府内、関西全域を対象に足場工事を承っている祐伸建設です。
戸建て住宅やマンション・商業施設・公共施設など、規模を問わずニーズに合った足場の提供が可能です。
現在弊社では現場スタッフの募集を行っており、人材育成に力を入れています。
今回は「知っておきたい足場の知識!枠組足場ってどんな足場?」と題し、分かりやすくご説明いたします!
泉北地域で求人をお探しの方も、ぜひ最後までご覧ください。

枠組足場の特徴は?

クレーンと足場
枠組足場は、地上から45mまでの建物に対し、設置可能です。
門型の建枠(鋼管)にジャッキベース、筋かい、鋼製布板などを組み合わせて、1層ずつ積み上げて構成します。
部材は軽いですがサイズが大きく、幅のある広い搬入路や部材置き場など十分なスペースが必要です。

枠組足場のメリット

優れた耐久性

枠組足場とは、高層建築などで主に使用される足場です。
そのため、資材の強度は高く安定しています。
組み立て方は、資材を1つずつ運び組み立てるのではなく、何個か組み立てた状態のものをクレーンで持ち上げ、つなげていきます。
地上で組んだものを、高所作業をする足場職人が接続していくイメージです。
軽量で扱いやすいため、この方法が可能です。

部材の種類が豊富

枠組足場はくさび式足場より歴史の古い足場で、単管足場よりも安全性が高いので必要な部材がどんどん増えました。
豊富な部材によってより安全性が高くなり、高層建築物の工事には必要不可欠です。

向かない場所

枠組足場はクレーンを使用するため、その作業できる環境がなければ難しいです。
また、複雑な構造に対しての部材はあるものの、他の足場と比べると組立に時間がかかります。
低中層の建物が対象なら、くさび式足場または単管足場が適しているといえるでしょう。

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最後までご覧いただきまして、誠にありがとうございました。