こんにちは！
大阪府和泉市の祐伸建設です。
大阪府堺市や大阪府内をはじめ、関西一円で足場工事を行っています。
足場工事において、一流の職人・技術者を目指す方は「型枠支保工の組立て等作業主任者」についてご存じでしょうか。
今回は、足場工がキャリアアップするために役立つ資格「型枠支保工の組立て等作業主任者」の資格内容をご紹介いたします。
ぜひ最後までご覧ください！

型枠支保工の組立て等作業主任者の将来性

型枠支保工の組み立て等作業主任者になると、将来性は非常に明るいです。
足場工事は人が作業するスペースを確保し支える役割ですが、支保工は建物の型枠を固定させ支える役割があります。
弊社ではそのどちらも手掛けていますが、いずれも建設工事には必要不可欠な工事です。
現場で作業主任者は必置資格なので、今後も需要は安定しているといえるでしょう。
そのため、主任者に選任されると給与アップが期待でき、また並行して足場に関する資格を取得すれば、幅広く活躍できることは間違いありません。

資格の詳細

建設現場では型枠支保工の組立てや解体作業を行う際に、事業者は型枠支保工の組立て等作業主任者の資格保有者を主任者として選任することが労働安全衛生法で定められています。
作業主任者は、労働災害を防止するために必要不可欠な国家資格なのです。
講習の受講資格は21歳以上かつ3年以上の実務経験が必要です。
ただし、大学や高校、高専で建築・土木を専攻し卒業している場合は、20歳以上で実務経験は2年以上とされています。

取得方法

型枠支保工の組立て等作業主任者としての資格を得るためには、技能講習を2日間（13時間）受講し、修了試験に合格する必要があります。
講習の内容は「型枠と型枠支保工の組立て・解体、工事用設備、機械器具、作業環境、作業者への教育などの知識、関係法令」です。
保有資格や経験により講習が短縮される場合もあります。
講習をしっかりと受けていれば、修了試験は難しいものではありません。
ステップアップのための資格として、ぜひ検討してみてください！

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最後までご覧いただき、ありがとうございました。